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内部監査報告書

1. 監査概要

  • 監査日:2025-01-05
  • 監査対象部門:全社(営業部、開発部、サービス部、管理部)
  • 監査対象規格:ISO/IEC 27001:2022+Amd 1:2024, ISO/IEC 27017
  • 監査人:ISMS内部監査責任者 楢﨑 泰司

2. 監査目的

  • ISMS が ISO/IEC 27001 および 27017 の要求事項に適合しているか確認する。
  • ISMS が有効に実施され、維持されているか確認する。
  • 改善の機会を特定する。

3. 監査方法

  • 文書レビュー(方針、手順書、SoA、リスクアセスメント結果 等)
  • インタビュー(各部門管理者、従業者)
  • 記録確認(教育記録、監査ログ、インシデント対応記録 等)
  • 内部監査チェックリスト(AUD-01)に基づく確認

4. 監査結果サマリ

区分 件数
不適合(Major) 0
不適合(Minor) 1
観察事項(Observation) 2
是正処置要求 1

5. 不適合事項

No.1: アクセス権限棚卸の未実施

  • 該当管理策: A.5.15 アクセス制御
  • 内容: 一部の退職者アカウントが削除されていなかった。
  • 分類: Minor 不適合
  • 是正処置: 情報システム管理者が即時削除し、年次棚卸手順を明文化すること。
  • 期限: 2025-02-15

6. 観察事項

No.1: クラウド契約のセキュリティ条項不明確

  • 該当管理策: C.5.1.2 (ISO/IEC 27017)
  • 内容: 契約書にデータ削除保証条項が記載されていなかった。
  • 推奨: 契約レビュー時に条項確認チェックリストを導入。

No.2: 教育記録の証跡不十分

  • 該当管理策: A.6.2 教育・訓練
  • 内容: 一部の教育参加者の受講記録が欠落。
  • 推奨: 教育システムを用いて受講完了を自動記録する。

7. 是正処置要求

  • 内部監査責任者は上記不適合・観察事項を是正処置報告書 (R-04) に反映し、
    期限までに対応を確認する。

8. 結論

  • 本監査の結果、ISMS は概ね ISO/IEC 27001:2022+Amd 1:2024 および 27017 の要求事項を満たしている。
  • ただし、アクセス権限管理およびクラウド契約に関する改善が必要。
  • 是正処置完了後、ISMS の有効性はさらに高まると判断する。

9. 改訂履歴

改訂日 版数 内容 承認者
2025-01-05 v1.0 新規制定 沈 燁