B-02 外部及び内部の課題¶
【ISMSの意図した成果】
・お客様との契約及び法的または規制要求事項を尊重し順守する
・情報セキュリティ事故を未然に防止する
・万一情報セキュリティ事故が発生した場合、影響を最小限にする
【外部の課題】
| 課題 | リスク | 機会 | 対処する活動No |
| 個人情報、機密情報の保護(ウィルス感染、情報漏洩、新たな脅威への対応) | 情報セキュリティ事故の発生→信用低下 | 情報の活用 | 3 |
【内部の課題】
| 課題 | リスク | 機会 | 対処する活動No |
| ISMSに関する理解の促進 | 理解不足による情報セキュリティ事故 | 体制強化 | 1 |
| 情報(紙、電子データ)の適切な取扱い | 紛失、訪問先等で置忘れ→信頼喪失 | 信頼向上 | 3 |
| ノウハウ、お客様より預かる機密情報等の保護 | 機密情報の漏洩、ノウハウの流出 | ビジネス機会の拡大 | 3 |
【利害関係者のニーズ及び期待】
| 利害関係者 | 情報セキュリティに関する要求事項 | リスク | 機会 | 対処する活動No |
| 顧客 | ・適切な情報の取扱い | 不適切な取扱いで信頼低下→案件減少 | 適切な対応で信頼向上→受注の維持/増加 | 1,2,3 |
| ・法令順守 | 未遵守による信頼低下→案件減少 | 遵守による信頼向上→受注の維持/増加 | 4 | |
| 委託先(含:開発パートナー) | ・事故を未然に防止、脅威から資産を保護 | 取引先からの信頼低下 | 信頼向上→外部リソースの活用 | 2,3 |
| 従業者 | ・情報セキュリティに関する教育 | 機密情報/ノウハウの流出 | 組織の価値向上 | 1 |
| ・必要な情報へのアクセス | 機密情報/ノウハウの流出 | 効果的・効率的な業務→競争力アップ | 3 | |
| ・個人情報の保護 | 不適切な情報の取扱い→信頼低下 | 従業者から信頼向上→人材の確保 | 3 |
【気候変動対応】
| 利害関係者 | 情報セキュリティに関する要求事項 | リスク | 機会 | 対処する活動No |
| 関連する利害関係者 | ・気候変動への対応 | 被災リスク、通勤や労働の阻害 | BCP、リモートワーク → 事業継続性、信頼確保、従業者の安全確保 | 4 |
| 紙資源の使用→森林伐採、自然環境の破壊 | 紙資源の削減 → 森林減少の阻止、自然環境の保全 | 4 |
【リスク及び機会に対処する活動】
| 活動No | 対処する活動 | ISMSプロセスへの統合/実施方法 | 活動の有効性の評価方法 |
| 1 | 情報セキュリティ教育の推進、情報の取扱の啓蒙 | 年間計画への反映 | 確認テストの合格状況により評価 |
| 2 | ISO27001の認証取得・維持 | 要求事項に基づくISMSの構築・運用 | 審査結果(認証取得/維持) |
| 3 | 規程/手順/仕組の整備 | 規格要求事項およびリスクアセスメントに基づく対応 | 事象、インシデントの発生状況 |
| 4 | 法令・規制・契約上の要求事項の理解 | 関連法令・規制・契約上の要求事項の整理(法令規制一覧の作成) 教育のテーマとする |
内部監査にて確認 |