クラウド利用教育資料¶
1. 目的¶
本教育資料は、従業者がクラウドサービスを安全に利用するためのルールと注意点を周知し、
情報セキュリティ事故(誤設定、情報漏洩等)を防止することを目的とする。
2. 適用範囲¶
- 当社の役員、従業員、契約社員
- 利用するクラウドサービス:AWS, GCP, GitHub, Notion, Slack, Cloudflare 等
3. クラウド利用ルール¶
3.1 承認済クラウドのみ利用¶
- 業務に利用できるクラウドは「承認リスト」に掲載されたサービスのみ
- 個人用クラウド(Google Drive, Dropbox 等)は業務利用禁止
3.2 認証・アカウント¶
- MFA(多要素認証)の必須化
- アカウント共有は禁止
- 退職・異動時は即時削除
3.3 データ管理¶
- 個人情報・機密情報は必ず暗号化して保存
- 不要になったデータは削除
- 利用終了時はデータ削除証跡を確認
3.4 設定管理¶
- AWS S3, GitHub リポジトリ, Slack チャンネル等はデフォルトで非公開設定
- 公開が必要な場合は承認を得ること
3.5 ログ監査¶
- すべての操作ログは取得・監査対象
- 不審な操作は直ちに報告
4. インシデント事例(教材)¶
- AWS S3 バケット誤公開 → 世界中からアクセス可能になり情報漏洩
- GitHub に秘密鍵コミット → ソースコード流出、アカウント侵害
- Slack 公開チャンネル誤設定 → 外部ユーザに内部情報が見える
5. 従業者の責任¶
- 本教育を受講した従業者はクラウド利用規程に従う義務がある
- 違反が発覚した場合、懲戒の対象となる場合がある
6. 理解度確認(テスト例)¶
- 個人の Google Drive を業務で利用してよいか?
- AWS S3 に保存したデータは公開設定してよいか?
- GitHub に秘密鍵をアップロードしてよいか?
- クラウド利用時、必ず設定すべき認証は何か?
改訂履歴¶
| 改訂日 | 版数 | 内容 | 承認者 |
|---|---|---|---|
| 2025-01-07 | v1.0 | 新規制定 | 沈 燁 |